はじめに

ようこそ
まん丸な世界の入り口へ

白い砂浜と透き通る海が特徴の
茨城県日立市河原子海岸。

この場所に古くから根付いてきた
静台荘(せいだいそう)
という宿がありました。

あの日、
止まってしまった時計の針をもう一度。

目の前の海の水面に映る詩が
光と影のすべてを包む
まん丸な世界の
はじまりとなりますように。

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minamonouta
水面の詩 編集室
どんな景色も選べず映す水面のように、人の心には様々が映し出されてゆくものだから。変わりゆくすべてを生々しく表現してゆこう。水面に映る詩のように。

水面に映る詩を編集しています。皆さまの詩もぜひお寄せください。お待ちしております。
NEWS 2024年春分の日に初めての本が出版されます。
「水面に映る詩のように」春を待つ人へ贈る詩です。
詩を詠むための喫茶室
海を臨む11畳のひと部屋に5席だけの小さな喫茶室を用意しました。柔らかく区切られた半個室は、だけどゆるやかに繋がっています。誰かの言葉に、気配に、香りに、水面の詩に、そして自分の音に。そっと耳をかたむける静かな時間が流れてゆきますように。
宿泊について
詩のある宿をゲストハウスやシェアハウスとしてご利用いただけます。本を読んだり目の前の海の水面に映る詩をみたり。自然と繋がって生きる暮らしの体験の場としても。短期~3ヶ月までの長期滞在も可能です。2024年夏、オープン予定。
暮らしの根っこ研究室
静台荘に移り住むのは建築士の一家。リノベーションしながら小さな子どもたちと暮らしを真ん中に。自然と繋りながら生きる日々を綴っています。季節の手仕事やお茶会のお誘いも。時おり開く予約制のカフェでは、店舗兼住宅のモデルルームとして住まいを見学いただけます。
海辺の設計室
空き家や空き店舗のリノベーションを得意とする建築設計事務所です。古いもの、受け継がれてゆくものを大切に、自然と繋がる持続可能な住まいの提案をしています。新築、耐震構造、許認可申請業務も承ります。
海辺の不動産
海がない町から海が目の前にあるマンションでの暮らしを経て、海と山のある日立へ移住した私たち。海や山と暮らしの距離感は、単純な距離だけではないように思うのです。私たちが住まいをご案内する際は特徴として海までの距離をお知らせしています。だけど、住まいを決めるその時に、何を真ん中に置きたいと思うのかは人それぞれです。今の暮らしからゆるやかに段階を踏み、ひとつひとつ自分にちょうどぴったりの住まいや生き方をみつけて頂ければと思っています。
静台荘について
静台荘は2011年3月11日、あの日の地震で被災するまで、地域に永く愛されてきた宿でした。目の前には白い砂浜と透き通る海、烏帽子岩というシンボルとなる自然が広がるこの宿を、もう一度地域に開きたい。ご高齢のオーナーの話を聞いた私たちは、ここに移り住むことを決めました。もう一度、この宿が静かにいのちを吹き返してゆくことを願って。
そのほか

運営施設

静台荘のほか
こちらの2つの拠点も運営しています。
移住促進シェア施設
ミカケル(micakel)
日立市大甕(おおみか)駅前にある市内4番目のマイクロクリエイションオフィスです。コワーキングスペース、シェアオフィス、シェアキッチンなどのシェア施設としてだけじゃなく、移住後の住まいの仲介や設計までワンストップでご相談いだけます。
イベントスペース
お庭(oniwa)
日立市大甕(おおみか)駅横にあるイベントスペースです。キッチンカーで出店したり、マルシェや音楽イベントの開催、多世代交流の場など多目的にご利用いただけます。
お知らせ

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